車は走れば走るほど、エンジン内部に汚れが溜まります。

汚れが溜まるとエンジンオイルの流れが悪くなり、エンジン本体がスムーズに回転しなくなり「始動・加速性が悪くなる」「エンジン音が煩くなる」等の症状が発生し、様々な不具合の誘発に繋がります。しかしながら症状は徐々に悪化するため、殆どのユーザー様が気が付きません。

TEREXSはエンジンを分解せずに、エンジン内部・オイルラインの洗浄を行う画期的なシステムです。

TEREXSはエンジン内部に毎分11Lの専用洗浄液を循環させ、更に洗浄中にエンジンを回すことにより通常のフラッシングでは除去できないピストンリングの裏側のスラッジまで取り除きます。

洗浄液回収後にはエンジン内部にエアを送り込むことにより、隅々のスラッジを負圧により排出致します。

下画像はエンジンオイル交換をした直後の車両にTEREXSを施工した際のフィルターになります。フィルターをご覧頂くと分かりますが、エンジンオイル交換だけでは内部の汚れを洗浄することはできないのです。

TEREXSに使用している洗浄剤をグレードアップし、また施工後の効果をより持続出来るエンジンオイルの開発に成功致しました。

新洗浄液については、清浄剤を見直すことでより強力な清浄力と分散力を発揮しながらもパッキン等エンジン内部を傷めることなく、また施工後の綺麗な状態を保つことに優れた洗浄液を開発致しました。

エンジンオイルについては、従来のオイルと同様GⅢ(全合成油)をベースとし、エステル・複数のオリジナル添加剤を配合することでハイブリット車からスポーツカー、輸入車と車種を問わずに性能を発揮するエンジンオイルを開発致しました。

エンジンオイルに求められる、【金属部品への保護】【油膜の保持】【燃焼による発熱への冷却】【燃焼部を密閉するための吸着性】【ピストンシリンダーに対しての潤滑性】に対して効果を存分に発揮致します。